映画JOKERジョーカー、美しい映画でした。
映画館に行くなら断然ひとり派の
ちーたらです。
話題の映画JOKERジョーカーを観てきましたよ。
※ちょっとネタバレあります。
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。
都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。
笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか?切なくも衝撃の真実が明かされる!
アメリカではこの映画、かなり物議を醸していて
映画館側が「子供には見せないように」と警告を出したり
上映時は私服警官が映画館に配置されたほど。
なので、
グロテスクな恐ろしい映画だったらやだな…と
思いながら鑑賞しましたが
そこまで恐い映画ではなかったです。
『美しい映画だったな』
というのが率直の感想ですね。
兄リバー・フェニックスの影に埋もれ
あまりパッとしない印象だった(…ゴメン)
しかしこの作品で
怪物級の素晴らしい俳優になってました。
心に鬱積した全ての感情から解放されたアーサーが
踊りながら階段を下りていくシーンは圧巻。
とても美しいシーンで、見入ってしまいましたよ。
このダンスシーン以外でも
アーサーがひとり踊るシーンは
とても素敵で美しかったです。
余談ですが、悪のカリスマ ジョーカー役の
動物保護にも熱心で、動物の毛皮を使った服や小物は
映画の衣装であっても使用しないんだとか。
さて、まだ人気は続きそうなJOKER。
映画館で見ることをお勧めします!