This is my life. 私のこれまでと、これからを。

40歳を過ぎて始めた不妊治療や沖縄での日常、ひとり旅やゴハンの話など。私の経験が誰かの役に立てば嬉しいです。

映画JOKERジョーカー、美しい映画でした。

ジョーカーピエロの顔

映画館に行くなら断然ひとり派の

ちーたらです。

話題の映画JOKERジョーカーを観てきましたよ。

※ちょっとネタバレあります。

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。

都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。

笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか?切なくも衝撃の真実が明かされる!

アメリカではこの映画、かなり物議を醸していて

映画館側が「子供には見せないように」と警告を出したり

上映時は私服警官が映画館に配置されたほど。

 

なので、

グロテスクな恐ろしい映画だったらやだな…と

思いながら鑑賞しましたが

そこまで恐い映画ではなかったです。

 

『美しい映画だったな』

というのが率直の感想ですね。

楽屋のジョーカー

リバー・フェニックスの影に埋もれ

あまりパッとしない印象だった(…ゴメン)

ホアキン・フェニックス

しかしこの作品で

怪物級の素晴らしい俳優になってました。

階段で踊るジョーカー

心に鬱積した全ての感情から解放されたアーサーが

踊りながら階段を下りていくシーンは圧巻。

とても美しいシーンで、見入ってしまいましたよ。

 

このダンスシーン以外でも

アーサーがひとり踊るシーンは

とても素敵で美しかったです。

駅を出るジョーカー

余談ですが、悪のカリスマ ジョーカー役の

ホアキンフェニックスは、3歳からヴィーガン

動物保護にも熱心で、動物の毛皮を使った服や小物は

映画の衣装であっても使用しないんだとか。

 

さて、まだ人気は続きそうなJOKER。

映画館で見ることをお勧めします!